和田 秀樹

定価: ¥ 600
販売価格: ¥ 600
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発売日: 2003-10-02
発売元: PHP研究所
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水を飲むのが好きだ。
年々、一日あたりに水を飲む量が増えている。
和田 秀樹の「わが子を東大に導く勉強法―試験に負けない最強の和田式受験術 (PHP文庫)」が好きだ。眠い目をこすりつつ明け方近くまで読んで、今日は思いッきり遅刻した。だが、水と「わが子を東大に導く勉強法―試験に負けない最強の和田式受験術 (PHP文庫)」は止められない。
遅刻したのに性懲りもなく、上司が見ていない隙を突いて水を飲み、「わが子を東大に導く勉強法―試験に負けない最強の和田式受験術 (PHP文庫)」のページをめくる。
きのこの山とタケノコの里も好きだ。どちらかというとタケノコの里の方が若干、好き度は上だ。
今日は家に帰ったら、思う存分、タケノコの里を食べ、「わが子を東大に導く勉強法―試験に負けない最強の和田式受験術 (PHP文庫)」を読みながら、水をガブ飲みしてやろうと思う。
はやく仕事終わらないかな~~・・・。
学歴破壊へ
手を加えたとはいえ80年代の著作のせいか、東大卒の学歴を手に入れれば勝ち組のような安易な学歴崇拝を感じ、とても好ましく読めるシロモノではない。ということで1点。しかし、ガリ勉すればいいわけではない。トップの受験校へ入らずともよいなど、逆に一般人が安易に諦めたり、気づいていないことを多々指摘している点で、真に受験のプロ的な言説も多く5点。よって平均3点とする。
和田氏の思考は独創的で見るべき部分が多いが、受験レベルでとどまっているのがその限界。東大出の脱落者には蓋をしている。基本的な考えを昇華して、社会人、あるいは生涯教育にまで発展させれば、弊害の多い学歴社会の破壊へと繋がるのだろうが。
残念ながら
和田氏の書籍は読みやすく、よく手にしますが、この本は氏も本文中で断っていますが、86年に出版されたものの「文庫版」です。おそらく著者が20歳代に書かれた内容だけあって、一言で言って「青臭く」やや陳腐な内容と言わざるを得ません。
無論、和田氏の繰り広げる「勉強法」をまるで鵜呑みにする必要はないのですが、この手の「ハウトゥー」本としては著者の近著と比べると浅薄で新たな示唆は得られませんでした。親が読むより、中高生が読んだ方が良いかもしれません。
受験に対するモチベーションを高める方法として種々あると思いますが金儲けや学歴に最大の価値を求めることに、何とも言えない嫌悪感がこみ上げてくるのは何故なのでしょうか?
わが子に・・・
私は、和田さんの受験術の本を頼りにしきった受験生でした。
能力がない(と、言ってはいけないのかもしれませんが)私は、東大にいけたわけでも、和田さんほど青春を謳歌(?)できたわけでもありませんでしたが、和田さんの著書のおかげで有意義な受験生活を送れたと感謝しています。
ですから、自分が「母」という立場になった今、子どもは「和田式」の勉強術を身につけ(東大に入ってほしいとは思っていませんが)、ガリベンすることなく、部活やさまざまな趣味に打ち込みながら、悠々と受験生活も乗り切ってくれたら…と願い、親の立場で整えてやれる環境を知りたくて手に取りました。
昔の、受験術関係の本を読み漁った私にとって、残念ながら、特に新しい収穫があったわけではありませんが、ゆとり教育に追いやられている「努力」と、やはり大切に思える「ゆとり」の両立を願う親として、多くの人に手にとっていただきたい一冊です。
